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2008年11月15日 (土)

【書籍】『Xに対する逮捕状』読破

 「フィリップ・マクドナルド」著、素人探偵(?)「アントニー・ゲスリン」が活躍する【推理小説】・・・・・・【冒険】と【サスペンス】が色濃い作品です。

 イギリスに滞在中のアメリカの劇作家「シェルドン・ギャレット」・・・・・・ロンドンの街での散策中にふと入った喫茶店。
隣の席に座った女性二人・・・・・・死角だったらしく、「ギャレット」は見えなかった模様、そして密談。
 彼女らの話の内容より《犯罪の匂い》を感じた「ギャレット」、持ち前の正義感より耳を傾け、喫茶店から出て行った二人を尾行するも見失ってしまいます。
警察に駆け込むも、劇作家特有の想像力を膨らませた話と受け取ってくれません。
 困った「ギャレット」は友人であり想いを寄せる「エイヴィス・ベリンガム」(「ベリンガム」夫人)の紹介により「アントニー・ゲスリン」の元へ。
 事件が起こってからの犯人逮捕より、事件を未然に防ごうと立ち上がってくれます。
けれども、手掛かりはのちに喫茶店に引き返した「ギャレット」が手に入れた忘れ物──【買い物メモ(リスト)】のみ。
 広いロンドンで果たして見つけられるのか?──そして、犯人達が計画している事件とは一体・・・・・・。

といった内容です。
長々と記載しましたが、街で偶然に「犯罪計画」らしき話を小耳に挟み、その事件発生抑止に奮闘する探偵話となっております。
 次第に襲われる手掛かり+事件関係者達──にて、狡猾な犯人と探偵の息詰まる攻防が・・・・・・と書きたいのですが、実際には探偵側の「後手・後手」ばかり。
結局、印象に残るのは正義感に燃え、行動する「ギャレット」──まあ、「ベリンガム」夫人とのロマンスの行方を含め、彼が主役だったのは間違いないのですが。

 最近再読した『薔薇荘にて』と同様に『世界探偵小説全集』シリーズの一作品だっただけに言い方が適切ではないかもしれませんが、もっと「コテコテの古典・本格推理モノ」を期待していました。
なので、ちょっと期待を裏切ったとの事もあり、自身の中での評価は<低め>です。

(記:スッタコ小僧)

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