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2008年9月15日 (月)

【書籍】『三鬼の剣』読破

 「鳥羽亮(とば・りょう)」著、【時代小説】です。

 ミステリ色がありますが、それは「おまけ」──息詰まる剣豪達の決闘が味わえる作品です。

「直心影流」の使い手──若いが凄腕「毬谷直二郎」。
夜、道場にて修業に励んでいた所、ただならぬ殺気──袋撓(ふくろしない)を手にした黒装束の相手と果し合いです。
上段を構える敵──ただならぬ気配に打ち込めず「やられる」と思った「直二郎」──本能に従い、虚空を思う。

 相手は「相ヌケなり・・・・・・」と言って去っていきます。

翌日、「直二郎」が果し合いを実施していた時間に同手口と思われる上段からの一太刀にて絶命している死体が二つ・・・・・・他に黒装束と同等の凄腕が二人も!?。

 名声を馳せている「比留間一刀流」から他の道場で修業に来ていた二人

■骨を斬らせて肉を断つ「鹿島新当流」を修行していた一人
■捕縛術を得意とする「心鏡流草鎌」を修行していた一人

岡っ引きが調査を進めると過去「比留間一刀流」に負け、衰退していった道場、「長谷川道場」の名が──その果たし合いにて負けた道場主が使わなかった天下無双の剣「無住心剣流」。
「無住心剣流」を修行しに出て行っていた三人の鬼・・・・・・「陸奥幻鬼」・「三河水鬼」・「出羽猿鬼」が帰ってきた!?、三人の仕業か。

道場同士は一触即発状態、殺害された二人を預かっていた流派も自分達の道場の誇りのため参戦、三人の鬼は道場主に課せられていた江戸五流派打倒の約束が──死闘の幕開けです。

 【時代小説】というジャンルは慣れていませんが・・・・・・なかなか「いいもん」だなあ、本作品とても読み易かったし

(記:スッタコ小僧)

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