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2008年8月 5日 (火)

【書籍】『宇宙海兵隊ギガース2・3』再読・読破

 「今野敏(こんの・びん)」著、本書の言葉を借りるなら【スペース・ロボット・オペラの決定版】の第2弾・第3弾です。
さて、読んだ感想は・・・・・・

 「物足りない」

の一言です。
 私は今回第3作を読むまで第2作目で止まっていたのですが、第2作目でも

1.木星圏が地球連合に対して戦争を起した動機
2.木星風土病(ジュピター・シンドローム)の謎
3.主人公の上司「カーター大尉」の戦友の寝返りの理由
  ⇒「1.」に関連しているのかもしれません。

などなど大いに<続きが気になる所>で終わっているので、3作目で謎解明へいくらか進展があるものと期待していたのですが──。
登場人物の女性記者「コニー・チャン」や反戦政治家「ジンナイ上院議員」が調査・推測していた事項の《裏づけ》ばかりでした。

また、最新型「HuWMS(ヒュームス)」(ロボット)【ギガース】に搭乗する主人公「リーナ・ショーン・ミズキ」と木星圏主導者「ヒミカ」との共通点が──といった新たな謎と軍情報部の暗躍が追加となっています。
(あらすじより「ヒミカ」登場かと思っていたのですが、全く出てこないし。)

 色々な謎は未解明状態ですが、【ギガース】および(宇宙)空軍エースパイロット「オージェ・ナザーロフ」搭乗の最新型戦闘機【ツィクロン】の活躍はおさえてあります。
火星および月周回、はては月面へまで──派手な描写/活躍はありませんが、緻密な描写に<痺れます>。

(記:スッタコ小僧)

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