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2008年6月18日 (水)

【書籍】『コスプレ幽霊 紅蓮女』読破

 「上甲宣之(じょうこう・のぶゆき)」著、【怪奇小説】です。

見ていなかったのですが
■テレビドラマ化されていた事

■表紙の~『このミス』(※)大賞シリーズ~の文句
※『このミステリーがすごい!』

に惹かれて、借りて読みました。(同じく表紙に記載されている~「都市伝説がいっぱい!」~は、ちょっと誇大広告です・・・・・・。)

 陰気で孤独な小学校の女教師である主人公・・・その隠された趣味は、自ら広めた都市伝説「紅蓮女」にコスプレして、《四十八手の【脅人(きょうじん)】技》を駆使して、人を驚かす事です。
 そして巻き込まれる事件──ついには本物の幽霊なども混ざって(※1)・・・・・・。

上記の下線部(※1)がまず、私には「ネック」になりました。
まあ、辞書を引くと「ミステリー」は

1.神秘的なこと。不可思議。なぞ。
2.怪奇・幻想小説を含む、広い意味での推理小説。

とあります。
私は、上記の「2」の意味で捉えていたので・・・【謎解き】を大いに期待していたら、その期待は裏切られる結果となりました。
また、本物の超常現象が出てくる事も想定してなかったので、二重にショックでした。

なにやらマイナスイメージを与える感想ですが、上記はあくまで私が(「あらすじ」等により)本作に頂いていたイメージが裏切られただけであって、面白くなかったというわけではありません。
読み始めると止まらず、通常は通勤時間だけ読むのですが帰宅してからも読み続けてしまいました。(普通は、翌日の通勤時間に回すのに。)

 ただ、どうも【唐突】・【破天荒】との感想は否めない、そして読了後【不完全燃焼】との印象も・・・最近の作品で多いなあ──でも、小説に限らず最近は-そのような-事が多いので。

最後に一言・・・「紅蓮女」は「女《バットマン》」ではなく、例えるなら「女《黄金バット》」だなあと思ってしまった──。

(記:スッタコ小僧)

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