【書籍】『零崎曲識の人間人間』読破
「西尾維新」著、『戯言シリーズ』でお馴染み(?)の【零崎一[賊]】に焦点を絞った作品です。(ここまでは一賊の<三巨頭>、そして今後予定されているのは新世代[?]『零崎人識』・・・。)
本作は第三弾、【音使い】『零崎曲識』を主人公に添えた作品です。
第一弾『零崎双識の人間試験』・・・こちらは後に続く作品とは異なり『戯言シリーズ』の【外伝】的作品の印象は薄く、純粋に【零崎一賊誕生(経緯)】を描いています。
第二弾『零崎軋識の人間ノック』・・・こちらはまさに『戯言シリーズ』の外伝的作品・・・『戯言シリーズ』にて《惜しくも【出番】が少なかった人物を描きたい為》に書いている作品です。主人公である「零崎軋識」の【見せ場】が本当にありませんでした。
そして、今回の「零崎曲識」ですが・・・
★「第一弾」と「第二弾」の短所を補う、または長所を伸ばした作品となっています。
どちらかと言うと「第二弾」に近い印象ですが、「零崎曲識」の【見せ場】が多数あり、その転換点(始り)および終着点(最後)を本一作でまとめてくれています。
本作品の短所を挙げるとすれば、主人公の性格に依存しているのかも知れませんが若干【暗め】および【シリアス】な展開が大部分を占めた点でしょうか。(本シリーズに【笑い】を多く求めるのも可笑しな話なのですが。)
(記:スッタコ小僧)
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