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2008年1月20日 (日)

【映画】『主人公は僕だった』を見た

 監督「マーク・フォースター」・主演「ウィル・フェレル」のレンタル屋の分類によると【ヒューマンコメディ】です。(『Stranger than Fiction』。)

 「ウィル・フェレル」の何とも哀愁を誘う【目】(何か犬みたい?)・・・そのなんとなく【やさしくなる】存在が印象的です。

 まず物語が始まって目を惹かれるのは、奇妙な《映像演出》です。
 「地図」・「歩数」・「時間」表示などなど・・・「ハロルド」(ウィル・フェレル)がいかに【几帳面な】人物なのかが強調されます。

 まあ、【ナレーション(≒天の声?)】からこの物語は「ハロルド」と【腕時計】の話ですから・・・時間が重要なのは当然?。
 
 【ナレーション】の《声》が心地良いと思っていたら、突然【主人公】「ハロルド」にもその《声》が聞こえるように・・・。
 おかげで「ハロルド」は仕事も手に付かず、同僚には気味悪がられる結果になってしまいます。

 しまいにはその《声》

 近日中に「ハロルド」に【死】が迫っていることを告げます・・・もちろん「本人は知るよしもない」と言っていますが、「ハロルド」には丸聞こえです。

 もちろん「ハロルド」も黙っていられません。
 精神科にかかりますが・・・「統合失調症」との診断。
 しかし、「物語を話しているようだ」との事から、先生からは「文学の専門家に相談」との提案が・・・。

 訪れた【文学教授】(ダスティン・ホフマン)は、初めは「けんもほろろ」に追い返そうとしますが・・・。
 《声》が「物語を語る全能の三人称で話している」事から興味を持ち、物語の内容というかジャンルを突き止めようと協力してくれます。

 【喜劇】か、【悲劇】か・・・。
【喜劇】ならば、「結婚」など幸せな結末が待っているはず・・・逆に【悲劇】であれば《声》の通り【死】が待っています。

 どっちの「劇」か確かめようと以前「国税庁の役人」として追い返されましたが、心惹かれた【パン屋の女性】(マギー・ギレンホール)の元へと・・・。

 上記と平行にスランプに陥っている女性【作家】「カレン・アイフル」(エマ・トンプソン)が【主人公の最後のシーンというか、最後】で悩んでいる姿が描かれます。
 タイトルおよびあらすじからもう分かりますが、もちろん彼女が《声》の主です。

 果たして【主人公】「ハロルド」の運命は・・・。

~~
 公開前、テレビでアメリカの映画チャートを放送している番組があるのですが、確かそこで紹介されて以来、「いつか見たい」と思っていた作品です。
《声》に対する「ハロルド」のリアクションなどを面白おかしく描く《コテコテのコメディ》かなと思っていたのですが・・・思っていたより「【死】が迫った」の設定が強く、作家のシーンは雰囲気が【暗め】です。
 でも決して、見ていて【沈む】作品ではありません。

 「ダスティン・ホフマン」演じる【文学教授】のアドバイスを受けて、【人生を意味あるもの】・【人生を謳歌】しようと奮闘する主人公には《とても好感》が持てます・・・「頑張れ」と。
 最後は「ホロリ」と・・・全体を通して【暗い】部分を漂わせていた【作家】も・・・。

 登場人物が絞られていて、【作家】付きの「出版社からのアシスタント」・【主人公】の「同僚」の扱いを最後まで忘れない点も良かったです。

(記:スッタコ小僧) 

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