« 【アニメ・ゲーム】10月14日(日)~10月19日(金)雑記 | トップページ | 【映画】『スパイダーマン3』を見た »

2007年10月20日 (土)

【書籍】『ボーン・コレクター』読破

 「ジェフリー・ディーヴァー」著の【ジェットコースターサスペンス】です。
 主人公はご存知、四肢麻痺捜査官「リンカーン・ライム」シリーズの記念すべき第1作目です。

 最新作(?)『12番目のカード』と本作を除いて全て【読破】していましたが、やっと第1作目を読む事ができました。(古本屋で文庫版[上][下]2冊を各100円で、購入しました。)
 本ブログ開設以降に読んだシリーズ作品の何作かについては、別記事にて記載しています。

 上記「記事」内でも記載しておりますが、この第1作目の【映画版】が私に「ジェフリー・ディーヴァー」の作品に触れるのを遅らせた原因です。
 原作を読んだ後は、はっきりと言えます。

 【映画版】は原作と比較すると「相当ひどい内容」でした。
 人物設定と一部の被害者の描写以外は、全く原作とは似ても似つかない作品です。
 【映画版】の出来の悪さを痛感・再認識させてくれました。

 ただ、1点「褒める」とすれば【映画版】は原作の「ネタバレ」になっていない事です。
 犯人の動機・正体を含めて・・・。

 お陰で本作品を最後まで「ハラハラ、ドキドキ」と読む事ができました。

 上記から、【映画版】を良い方向へ解釈すれば・・・

 「原作を読んでいない人にも楽しんでもらおう。ただし、原作の作者お得意の【どんでん返し】まで明かしてしまうと原作を読んでいない人に悪いなあ。いっその事、内容を大幅に変えるかあ・・・。」

 と原作未読の人を考慮に入れて【映画化】したのかな・・・まあ、あの配役からは原作小説の人気に目をつけた「大ヒット」狙いなのですが。

 今回は、本当に【犯人】と思わせる人をたくさん用意してくれました。
 「絶対、当ててやろう!!」と身構えていたのですが・・・犯人・動機まで最後に著者にやられました。

 内容はスリリングで読むのをやめる【やめ時】が見つかりません。

 犯人の被害者誘拐⇒犯行の【手がかり】(予告)をわざと残す⇒ほんのわずかな【手がかり】から被害者の居所を・・・果たして救出は間に合うのか・・・。

 「ライム」率いる捜査本部と犯人との頭脳合戦が止まりません。

 ちょっと難点を言えば、「最後のあの終わり方は・・・」という点です。
 
 【映画版】にて、本著者の作品を誤解している人は、原作を読む事をお勧めします。
 前述しましたが、【映画版】とは全く別物です。
 また、映像では伝わりにくかった各登場人物の心情が良く分かり、いいアクセントになっています。 
 
(記:スッタコ小僧)

« 【アニメ・ゲーム】10月14日(日)~10月19日(金)雑記 | トップページ | 【映画】『スパイダーマン3』を見た »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 【書籍】『ボーン・コレクター』読破:

» ボーンコレクター(1999) 〜アンジー姐さんをいじめられます [EncycRopIdia 〜漫画・映画・書評・グルメなどなど]
 あらすじ  犯罪都市ニューヨーク。強盗、恐喝、強姦。マンハッタンでは、泡のように湧き出す。  人智を超える異常極まる事件を解くのは、ベッドから動けない男の頭脳だった……。  女性巡査アメリア(アンジェリーナ・ジョリー)が、遭遇した異常事件は、指以外すべて埋まった謎の遺体だった。  的確な現場保存能力が認められて、少年課にいた彼女を起用したのは、全身麻痺の元敏腕科学捜査官リンカーン・ライム(デ..... [続きを読む]

« 【アニメ・ゲーム】10月14日(日)~10月19日(金)雑記 | トップページ | 【映画】『スパイダーマン3』を見た »

2020年1月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ