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2007年10月22日 (月)

【映画】『スパイダーマン3』を見た

 「トビー・マグワイア」主演の『スパイダーマン』シリーズ最新作、アクション映画です。

 昔、3作程『スパイダーマン』の映画化作品を見た記憶があります。
 上記作品の敵/敵対者は、ギャング・マフィアなどの組織、普通の(人間の)悪人だったと記憶しています。
 「サム・ライミ」監督の最新『スパイダーマン』シリーズは人間離れした【怪人】が敵です。
 漫画が原作だと思いますので、【怪人】と対峙する現在の最新シリーズの方が原作に近いのでしょう。

 前々作『スパイダーマン』および前作『~2』は映画館やDVDレンタルで既に見ていますが、『~3』公開に合わせてテレビ放送されたのも録画しています。
 再見しようと思っているのですが、録画して見ていない映画が溜まりすぎて・・・。
 再見してから本作を見ようと考えていたのですが、ちょうどレンタル屋で1本借りられていないのを見て「タイミングを逃すといつ借りれるか・・・。」と思い、借りて『~3』を見てしまいました。

 公開時のテレビCMを見ていたとき、「ちょっと【怪人】が多すぎるのでは・・・きちんとまとめられるのか。」懸念していましたが・・・。

 オープニングは、『~2』の方が油絵(?)で前作のダイジェストを行うなど凝っていましたが、今回は本当に前々作・前作の映像を流した何の変哲もないダイジェストになっていたのが、少し残念に感じました。

 幸せすぎる、平和で穏やかな始まりです。
 と思ったら、不穏な空気が・・・点々と・・・そして最初に一気に【対決】シーンへ突入です。(映画館の大画面で見たかったなあ。)
 退屈させない構成ですね。

 主人公の叔父殺害犯の真犯人が突然登場・・・しかも意味深な設定付です。
 【怪人:ゴブリン】の息子である親友「ハリー・オズボーン」との決着は「これで終わり?。随分、都合の良い展開だな。」と思いましたが、今後の展開への【伏線】でした。

 前作『~2』は【ヒーローの自己犠牲/義務】などの重みに苦しむ主人公が描かれていましたが、今作も主人公およびヒロインを含めて【それぞれに挫折】がある展開です。
 慢心からの失敗・・・主人公の若さからくる【人間的な弱さ】が出ています。(対比として叔母さんの言葉が身に染みます。)
 色々と考えていますね。
 【ヒーローの条件とは・・・】などを絡めて、ただのCG技術の駆使だけではなく、一味違う【ヒーロー物】を作りたかったのでしょうか。
 【力に縋る】設定は、『スター・ウォーズ』シリーズの「ダース・ベーダー」で既出なのであまり新鮮には感じませんでしたが・・・。

 ヒロイン「MJ」もコロコロと主人公とその親友の間を行ったり来たり、展開もコロコロ忙しいです。
 ただし、単純に展開を忙しくしているのではなく、本作1作の中できちんと【伏線】が張り巡らされ、大きく違和感を感じさせることはありませんでした。

 ただの脇役と思っていたライバルの新聞記者も展開に大きく絡み、最初に懸念した『登場する【怪人】が多すぎるのでは・・・。』をふっ飛ばして、ボリューム的には丁度いい/満足のいく作品に感じました。

 単純・直線的なヒーロー物でない点が良かったです。
 変に「複雑化」すると大失敗するのですが、この程度なら・・・2時間を過ぎる作品ですが【長さ】を感じさせませんでした。
 
(記:スッタコ小僧) 

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