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2007年8月 5日 (日)

【アニメ】『時をかける少女』再見

 「細田守」監督作品のアニメです。(申し訳ありません。私は本作まで「細田守」氏を全く知りませんでした。アニメ作品の監督は、その監督名で全面に広告[売り出し]しない限り、残念ながらあまり意識することはありません。)

 記事名に「再見」と記載しているように、今回で2回目の視聴です。
 上記にテレビ放映は含まれておりません。
 レンタル屋でDVDを借りて視聴、感動してDVDを購入し、その購入したDVDをまだ見ていない【家族】が見るときに一緒に見ました。
 DVD購入済みでしたので、わざわざCMのあるテレビ放映は見ませんでした。でも、こんなに早くテレビ放映されるとは思ってもいませんでした。ただ、本作品は1時間40分くらいの作品なのに確か放送枠は2時間30分も取られていたと記憶しています。
 どれだけCM入れたのでしょうか、それとも他に放映テレビ局が関わっている新作映画の番宣も含まれていたのでしょうか。

 テレビでは放映日or前日の深夜に前作にあたる(?)実写の方の映画も放映されていました。

 本作はタイトルから分かるように「タイムスリップ」ものです。(本作では【タイムリープ】という私は聞きなれなかった用語を使用しています。以降、この【タイムリープ】を使用します。・・・関連後述。)
 最近では同モチーフとして、海外ドラマですが『トゥルー・コーリング』が印象に残っています。
 特典(宣伝)として、映画の最新作に「1話」のみ収録されていたのを見て、その後テレビ放映されて「釘付け」になりました。(「テレビ東京」さんで昼だったと思います。録画機大活躍・・・。)
 『トゥルー・コーリング』は「モルグ(死体安置所)」で働くヒロイン「トゥルー」が死体に「助けて!」と呼びかけられると、直後にその人物が死ぬ前(死ぬ日の朝)に【タイムリープ】します。
 そして、当該人物が死なないように孤軍奮闘します。(ただ、死体を少し見たのみ、誰なのか・何故死ぬのかがの手がかりが少ない・・・。)
 テレビ放映はいろいろ謎などが完結せずに終わっています。(レンタルされているものも同様かと思います。)
 おそらく「セカンドシーズン」があると思うのですが、早く放送して欲しいものです。

 ■話が脱線しました、『時をかける少女』についての話に戻ります。

 時代も現代(の世情)に合わせてあり、ヒロインについては「明朗・活発」でとても好感が持てます。
 ただ、男2人を親友に「野球大好き」「バッティング」「キャッチボール」をして遊ぶ女学生が現実に存在するかと言うと厳しいものがありますが・・・・・・。(少なくとも私は見たことはありません。)

 【タイムリープ】の力を偶然手に入れたヒロイン、その「使い方」が微笑ましく、笑えます。(【タイムリープ】後、転がって登場する部分にも笑えるのですが・・・。)
 カラオケの終了時間が近づいた時、【タイムリープ】を使い、開始時間へ・・・10時間、歌いっぱなしでカラオケを堪能します。

 テスト(問題が分かり戻って勉強⇒いい点)、遊び・食べ放題(時間延長)、失敗(回避)などなど、「できたらいいな・・・。」と普通の女学生が単純に思うことに利用して、毎日が楽しく有頂天になります。
 そこに同モチーフ映画などには良く出る【タイムリープ】を悪用する敵や深刻なシナリオなどありません・・・・・・。⇒【突飛なシナリオ/展開】

 ただ、何も教訓がない作品ではありません。
 後半の重要な部分に関わってくるのですが、【タイムリープ】を使用して

・前述の男親友2人の内1人からの真剣な(恋の)告白を「恥ずかしさ?現在の3人の状態での関係を壊したくない?」ことから「なかったこと」にしてしまった。
・自分が失敗するはずだった事を他の人に任せたことで、その他の人がその後に被害を被る・・・。自分が良い目に合っているところで、その代わりの余波が他者へ・・・。

などの問題に直面することになります。

 そして、最後の大事件へと・・・。

 見てない人には「ネタバレ」になりますので、実際に作品を見て確認してください。

 また、これは予想がつく範囲なので「ネタバレ」にはならないと思いますが、【タイムリープ】の力はその技術を開発した「未来人」が現代へ自身と共に持ってきた力(技術)です。
 その「未来人」が現代へやってきた【動機】については私は弱いと思いますが、その部分を膨らまして描こうとすると本作品はこれほど見た後に「爽快な青春物」と感じる作品にはならなかったと思いますので、しかたがないと思います。
 ただ、再見時にその伏線(の場所・人物)に気づき、嬉しくなりました。

 日常に根ざした作品であり、前述の【突飛なシナリオ/展開】が少なかった事が、本作のとても良かったと感じた(共感ができた)一因だと思います。

 久しぶりに劇場公開アニメ作品にて良い作品に出会えました。残念ながら公開当時、映画館には行けなかったのですが、知人にはとても良い作品だったと聞いていました。(『機動戦士Zガンダム』3部作はテレビ放映版を見ていないとつらいかも、『北斗の拳』は私個人の感想は期待はずれ【特大】、『銀色の髪のアギト』も期待はずれ【大】、『ブレイブストーリー』『ゲド戦記』は期待はずれ【中】でしたので。)

 遅くなりましたが、【タイムリープ】の「リープ」ですが、辞書で調べると「跳ぶ・跳躍」です。

まさに「時間を跳ぶ」に合っていますし、何より本作で描かれているヒロインのアクションにピッタリの用語です。

~~(閑話)~~

 7月31日(月)にテレビ放送されていた『爆笑レッドカーペット』にて出演していた芸人「柳原可奈子」女史。
 以前、カリスマ女店員の真似などを行っているのを見て知っていました。
 残念ながら、現実の店員を良く知らないので共感しづらかったのですが、観客が笑っているのを見るととても似ているのでしょう。(私もしぐさ及びしゃべりだけで面白かったですが。)

 前述の番組では今時の(?)「女子大生」を演じていました。
 自分の話を一方的にする、人の話は良く聞かない、携帯が鳴ったら断りもせず途中で話を中断するなど・・・。

 私は上記の該当するような人と付き合いはない(と思っていました・・・後述)のではっきりとは言えませんが「審査員」や「観客」の反応を見ると該当する人が存在するのでしょうね。

 私の身内(兄弟など)にはそのような人はいないと思っていたのですが・・・。

 前述のように今回の『時をかける少女』再見はまだ見ていなかった【家族】と見ていました。

 見ている最中に、「携帯がなる。(メール受信)」「携帯を持ち、ピコピコうるさく返信メールを打つ。」などを視聴中に頻繁に行っているのが見えました。(音で分かるのですが。) 
 とても気になりました。

 「外(よその家・公共の場etc)では絶対するな!」と注意しましたが、私の上の兄弟であり、前述の芸人さんが描いているマナーの悪い人物像に合致している身内を目の当たりにして衝撃を受けました。(同じように育ってきたのにどこでズレが・・・。学生時代かな。)

 「携帯電話」、現代社会では必須であり、とても便利な素晴らしい開発だと思います。
 ただ、その「マナー」が浸透していません。
 上記「マナー」は学校や書籍にて学ぶものではないとは思います。【周りにいる他者の事を考えて】行動すれば守れることばかりだからです。

 競争社会になっている今、【周りにいる他者の事を考えて】というのは廃れてしまったのでしょうか。自分本位(中心)で・・・・・・。(記載していて、「他人に説教できるほど偉くないだろ!」と自分に突っ込んでいますが・・・。私も世間一般常識・マナーに精通しているとは思いませんし。)

~~~~~~~
(記:スッタコ小僧)

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