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2007年8月19日 (日)

【書籍】『陰からマモル!(10)』読破

 「阿智太郎」著の『陰からマモル!』シリーズ第10巻です。
 「阿智太郎」著の多く作品の中で、(現在[8/19]のところ唯一)アニメ化されているシリーズです。(コミック化は『僕の血を吸わないで』や『住めば都のコスモス荘』が先だと思います。)

 著者の「あとがき」には次巻が【最終巻】との記載があり、シリーズがもう終わってしまうかと残念に感じます。
ただ、「阿智太郎」氏お得意の【皆がハッピーで終わる大団円】がとても楽しみです。期待しています。

 サブタイトルは「プリンセスアイリーン」、そのタイトル通りヒロイン(?)「紺若ゆうな」の親友「沢菓愛理」に焦点を絞った作品になっています。

 「阿智太郎」氏のシリーズ作品はダラダラと展開(巻数)が続くこともなく、最後にしっかりまとめてくれます。(結末の納得感は個人差があると思いますが・・・。)

 本作は、前述通り「沢菓愛理」を中心に「外国の王子との結婚騒動」「幼い頃の出会い」、そしてマフィアに狙われ・・・

 なんと「陰守マモル」の正体が「沢菓愛理」に・・・。

 「沢菓愛理」の【恋の行方】がうまくまとめられています。結末は予想がつく、都合の良い展開となりましたが・・・。(そこが【安心】して読めるのですが。)

 前述しましたが、「阿智太郎」氏はシリーズの見切りをつけるのが「とてもうまい。(タイミングが良い。)」との印象があります。
 個人的にはもっと続けて欲しいシリーズもあったのですが・・・。
 ただ、すぐに新シリーズを引っさげて帰ってきてくれるので、次シリーズのコンセプト(モチーフ)に何を選択しているのか毎回楽しみです。(正直、あまり斬新な設定はないのですが、ベタな所がまた分かりやすく楽しめます。)

 電撃文庫で『トラジマ! ルイと栄太の事情』が発売されました。まだ、読んでいないのでシリーズとなるのか分かりませんが、こちらが今後メインとなるのでしょうか。
 ただ、『なずな姫様SOS』・『オレ様はワルガキッド』など、まだ完結を見ていないシリーズが残っています。こちらについても、きちんと収束(完結)させて欲しいと思います。

 「阿智太郎」氏については、以前に書いた『骸骨ナイフでジャンプ(4)』の記事にて、ほとんど私の著者・作品について感じていることを記載したので、今回はあまり書くことがありません。

 今後も続巻が待ち遠しくなるようなシリーズ作品を書いて欲しいです。

<補足>

 本書も今までの「阿智太郎」氏の作品の例に漏れず、1時間ぐらいで「サクッと」読めます。30分程度、往復1時間の電車などのお出かけの際に最適です。

(記:スッタコ小僧)

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コメント

既に指摘されているかもしれませんが
『住めば都のコスモス荘』もアニメ化されています。

マモルの感想があるサイトが中々見つからなかったので、次巻の感想も期待しています。

『住めば都のコスモス荘』のアニメ化は全く知りませんでした。
「通りすがり」さん、情報ありがとうございます。

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