【ゲーム】『NAM-1975』[NEOGEO]プレイ(07/05/09)
攫われた科学者救出の為、戦場に乗り込むシューティングゲームです。
某雑誌にレバー1つで「兵士(プレイヤー)」と「照準(カーソル)」を操作と記載してあり、一本のレバーでどうやって動かすのだろうとずっと不思議に思っていたゲームです。
(分かる人には上の記述で「ピン!」とくるシステムとのコメントがありました。)
購入・操作してみて、分かりました。
利用するのはレバーとNEOGEOコントローラのボタン3つです。
レバー:兵士(プレイヤー)、カーソル(照準)の操作
Aボタン:攻撃(銃発射)
Bボタン:手榴弾
Cボタン:レバーと組み合わせ特殊移動(※)
※ レバー真横:ダッシュ、レバー斜め下:側転(緊急回避)
となっています。
通常攻撃していない状態でのレバー操作は「兵士(プレイヤー)」の移動、Aボタンを押し続けて攻撃しているときは「照準(カーソル)」の移動となります。
画面構成は手前と奥、「兵士」は手前におり後姿を見る視点となります。左右または奥から現れる敵に対峙する形です。(「3D」の画面構成と言うと、ちょっと意味が違うかもしれないけど。)
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敵 |
[照準] |
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敵 |
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兵士 |
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↑こんな感じです。
(うまく立体的に見えてるといいけど。あるサイトで上記、配色で3D効果を出しているのを見ました。初め見たとき、感動しました。)
移動しながら攻撃できないのは不便というか、今までプレイしたアクション/シューティングゲームと異なり違和感があるなと思いましたが、実際プレイしてみると案外【しっくり】きます。
避ける時は「兵士」の移動に専念・敵から降り注ぐ銃弾の嵐を掻い潜って、安全な場所を確保後に「照準」を合わせ攻撃!!
「難易度」設定などはなく、序盤から敵の攻撃は容赦がないので、とても緊張したプレイが楽しめます。
前述の【レバー斜め下+Cボタン】の無敵「側転」があるため、強ち理不尽な攻撃であるとは言えないのですが・・・・・・。
無敵「側転」があるため、「簡単じゃん。」と考えるかもしれませんが、「側転」は実施後に若干硬直が感じられ、直ぐに攻撃へ移れません。
逃げ回っているだけでは、一生各ステージのボスは倒せないので。
久しぶりにメモリカードのロードは利用せずに最初のステージから再チャレンジしてみました。
とても最終ステージにはたどり着けず、途中で力尽きました。(コンティニュー回数には回数制限があります。)
各ステージ、英語音声で台詞があり、また途中で敵に発見され、中ボスクラス?が乱入することもあります。(乱入条件は分かりません。最近は結構な頻度でイベントが発生しますが・・・。)
私は本作のようなシステムのシューティングゲームは初めてだったので、操作を含めてとても楽しんでプレイしています。
(記:スッタコ小僧)
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